和製の満殿香酒を作る上でどこまでエッセンシャルオイルを使うか ブログ第467日目

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満殿香酒(マンディエンシャンチュウ)という、中国のお酒があります。
百年前まで貴州省の貴陽市周辺でつくられていた酒で、今では幻の酒なのですが、僕が十年ほど前に現地を訪れた時に、壺に入ったものを七本ほど発見したのです。その壺には、白檀(びゃくだん)、茴香(ういきょう)、当帰(とうき)などの植物香八0種類と、乳香(にゅうこう)、抹香(まっこう)、麝香(じゃこう)などの動物香八種類の名前が書かれていましたが、こられのお香を焼酎の中に入れて何年か置いたものが満殿香酒(マンディエンシャンチュウ)なのです。


そして、私はこの和製の満殿香酒(マンディエンシャンチュウ)に似たものを作ろうとしています。まずは、エッセンシャルオイルで似たものをピックアップしてみました。

白檀(びゃくだん) ⇒ サンダルウッド

茴香(ういきょう)→ フェンネル

当帰(とうき)→ アンジェリカ

乳香(にゅうこう) ⇒ フランキンセンス

抹香(まっこう) → ヒノキが近いということで アーボビデ サイプレスのエッセンシャルオイル

麝香(じゃこう) → ムスク (近いところで ミルラ か イランイラン かパチョリ のエッセンシャルオイルで代用)

他の香はどれだろうと探していたら、いくつかサイトがありました。

満殿香酒 基酒の入手
から一部抜粋。

丁子、かく香、香附子、白壇、沈香、楓香、薫陸香、桟香、欝金 安息香 甲香  詹糖香 肉桂 桂皮 茴香
霊陵香 青木香 甘松香 白芷 当帰 龍脳  檳榔子 伽羅などの植物香74種、麝香、霊猫香、竜涎香、海狸香などの動物香八種の合計82種の香材が高梁酒の中に漬け込んである。「酒に謎あり 日経ビジネス文庫」 より抜粋


丁子 ⇒ クローブ

かく香(Agastache rugosa 科名: シソ科  生薬名: ドカクコウ(土カク香) 漢字表記: 河緑 原産: 日本、東アジア
用途: 山地に自生する草丈1mほどの多年草。茎は四角でよく分枝し、夏から秋にかけ円柱状花穂に淡紫色の唇形の花がつき、ハッカに似た香りがします。 学名: Agastache rugosa O. Kuntze) → 
別名 カワミドリ (川緑)(Agastache rugosa) 花の香りがベルガモット・オレンジに似ているため、ハーブの一種として「ワイルドベルガモット」とも呼ばれる。 ....ベルガモット パチョリ

香附子(こうぶし・カヤツリグサ科ハマスゲの根茎を乾燥したもの。 ⇒ ナガモルタ or ハマスゲ(エッセンシャルオイル)

沈香(じんこう、正しくは沈水香木(じんすいこうぼく))は、代表的な香木の一つ。 東南アジアに生息するジンチョウゲ科ジンコウ属(学名:アクイラリア・アガローチャ Aquilaria agallocha  ⇒ 特に品質の優れたもの「伽羅・ キャラ」 アガーウッド

楓香(ふうこう・学名 Ferula gummosa 科名 セリ科  → ガルバナム 別名 楓子香(ふうしこう)ガバルナム
(風香脂ふうこうし・・・マンサク科フウ属・フウ(榊)の原産地は台湾・中国南部)

薫陸香(くんろくこう・インド、アフガニスタンに産するウルシ科のクンロクコウの樹脂と考えられている。 これとよく似た偽乳香(クンズル) →  フランキンセンス

桟香(さんこう・せんこう)全桟香(紅塵・こうじん) → サイプレス(ヒノキに似た香)で代用

欝金(うこん・ショウガ科の多年草) ⇒ ターメリック

安息香(あんそくこう、あんそっこう)はツツジ目エゴノキ科エゴノキ属のアンソクコウノキ (Styrax benzoin)、またはその他同属植物が産出する樹脂 ⇒ ベンゾイン

甲香(かいこう・貝殻を麝香(ジャコウ)などとまぜて香にしたもの) → ミルラ

詹糖香(せんとうこう・(占唐)せんとう~不明 ①橘に似た詹糖樹の枝葉を煎じたもの ②鉄釘かなくぎの木(クスノキ科クロモジ属)  → 近いところでカンフルオイル(くすの木)

肉桂(ニッキ・シナモンは熱帯に生育するクスノキ科の常緑樹の名、またその樹皮から作られる香辛料の名である。ニッキとも。)⇒ シナモンバーク

桂皮(ケイヒ・クスノキ科カシア(東京(トンキン)肉桂)の樹・枝の皮をはいで乾燥させたもの。日本では肉桂の樹皮・根皮をいう。古来,生薬として,健胃・発汗・解熱・鎮痛などに用いる。 生薬として用いられるときには桂皮(ケイヒ)と呼ばれる。
クスノキ科の常緑樹高木の樹皮。主としてスリランカ産のセイロン桂皮をシナモン、中国やベトナム産をカシアと分け、香りも若干異なる。) ⇒ カシア

茴香(ういきょう・フェンネル(英:Fennel、学名:Foeniculum vulgare)は、セリ科ウイキョウ属の多年草。和名はウイキョウ(茴香)、または、ショウウイキョウ(小茴香)。仏名はフヌイユ (fenouil)。) ⇒ フェンネル
「大茴香・だいうきょう(トウシキミ(唐樒、学名:Illicium verum)は、中国原産のシキミ属の常緑高木である。花は赤褐色で果実は香辛料になる。)」 → スターアニス

霊陵香(れいりょうこう・サクラソウ科のモロコシソウ Lysimachia sikokiana の地上部の全草を乾燥したもの。別名・薫草(カオリグサカワミドリの別称。シソ科の多年草、薬用植物とも呼ばれる。)  → 近いところで ラベンダー

青木香(しょうもっこう・合わせ香の材料の一。ウマノスズクサ科の植物の根とされる。正倉院にも収められていた。ウマノスズクサ科(Aristolochiaceae)は、コショウ目に属する植物の科である。) → 近いところで 胡椒の ブラックペッパー

甘松香(かんしょうこう・甘松はヒマラヤから中国南西部の高山帯に生えるオミナエシ科の多年草、ナルドスタキスの根および根茎を用いる。ナルデ=甘松香=スパイクナード ) ⇒ ナルデ精油 スパイクナード

白芷(ビャクシ(白芷)は、漢方薬として用いられるセリ科シシウド属の多年草ヨロイグサ (Angelica dahurica) の根。 ⇒ ビャクシ

当帰(トウキ(当帰、Angelica acutiloba)は、セリ科シシウド属の多年草。漢方薬として用いられる。 ⇒ アンジェリカ・ルート

龍脳(リュウノウ・インドネシアをはじめとした熱帯アジアに広く分布するフタバガキ科の常緑高木、龍脳樹の樹脂を加工したもの。幹の割れた中に自然と結晶化している場合もあります。)  ⇒ ボルネオール カンファ―

桂心(けいしん・シナモンの皮から取れる生薬「桂皮」のこと。) ⇒  シナモンバーク

檳榔子(ビンロウジビンロウ(檳榔、学名:Areca catechu)は、太平洋・アジアおよび東アフリカの一部で見られるヤシ科の植物。ビンロウジはビンロウジュの種子。薬用や染料に利用。) → ほどんど香りなし
檳榔子(びんろうじ) カルダモン

伽羅(きゃら・沈香(じんこう、正しくは沈水香木(じんすいこうぼく))は、代表的な香木の一つ。
東南アジアに生息するジンチョウゲ科ジンコウ属(学名:アクイラリア・アガローチャ Aquilaria agallocha)の植物である沈香木。その中で特に質の良いものは伽羅(きゃら)と呼ばれ、非常に貴重なものとして乱獲された事から、現在では、ワシントン条約の希少品目第二種に指定されている。) → アガーウッド

藿香(かっこう・ フィリピン原産とされ、熱帯の地方、中国の広東・雲南省などで栽培されているシソ科の多年草パチョリ(パチュリー:Pogostemon cablin)の全草を用いる。 また日本各地、東アジアに分布しているシソ科の多年草カワミドリ(Agastache rugosa)の全草も用いられる。現在、わが国で流通している藿香の基原はほとんどがパチョリであり、広藿香ともいう。広藿香の名は広東省の海南島てせ栽培化されたことに由来する。これに対し、カワミドリは土藿香とか川藿香(四川省産)などと呼ばれている。
 ⇒ パチョリ


家庭内単身赴任?オヤジの手杓日記にもありました。
幻の酒

こちらの記事では、この満殿香酒(マンデンシャンチュウ)が、入手困難であり、いかに貴重な香木を使っているかよくわかります。
また香木のことも書いており、何らかの原因で外傷を負った木が、樹脂を分泌して長い年月をかけて菌などと戦ったものが香木になるということを初めて知りました。そうすると何百年も香りを保つということです。

動物香
これらは、希少価値のあるものでどうしようもなく高いものばかりです。どんなものか調べたら、正直言えば、ここまで手が出せない!と感じました。それでも、できるものを入れるだけでも、かなりいいところいくのではと感じているのですが、文中にあった食材の概要です。

麝香(じゃこう)は雄のジャコウジカの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料、生薬の一種である。麝香はかつては雄のジャコウジカを殺してその腹部の香嚢を切り取って乾燥して得ていた。 香嚢の内部にはアンモニア様の強い不快臭を持つ赤いゼリー状の麝香が入っており、一つの香嚢からはこれが30グラム程度得られる。 これを乾燥するとアンモニア様の臭いが薄れて暗褐色の顆粒状となり、薬としてはこれをそのまま、香水などにはこれをエタノールに溶解させて不溶物を濾過で除いたチンキとして使用していた。

霊猫香(れいびょうこう)とはシベット(civet)とも呼ばれるジャコウネコの分泌物であり、香料として使用される。ジャコウネコは東南アジアと北東アフリカに分布しているが、霊猫香の採取が行われているのはエチオピアのみである。 エチオピアではシベットを採取するためにジャコウネコを飼育している。 ジャコウネコは凶暴な性格でヒトになつかないため、一匹ずつ隔離して狭いケージに入れて飼育する。 そして9日程度ごとに尾の近くにある香嚢(会陰腺)にヘラを差し込んで、その中のペースト状の分泌物を掻き出す。 これが霊猫香であり、1頭のジャコウネコから一度の採取で10グラム程度の霊猫香が得られる。 かつてはこれを牛の角に詰めて出荷していたのが有名であったが、現在はアルミ缶などに代わっている。

竜涎香または龍涎香(りゅうぜんこう)とは、アンバーグリス(英: Ambergris)は、マッコウクジラの腸内に発生する結石であり、香料の一種である。
灰色、琥珀色、黒色などの様々な色をした大理石状の模様を持つ蝋状の固体であり芳香がある。 龍涎香にはマッコウクジラの主な食料である、タコやイカの硬い嘴(顎板:いわゆるカラストンビ)が含まれていることが多い。 そのため、龍涎香は消化できなかったエサを消化分泌物により結石化させ、排泄したものとも考えられているが、その生理的機構や意義に関しては不明な点が多い。 イカなどの嘴は龍涎香の塊の表層にあるものは原形を保っているが、中心部の古いものは基質と溶け合ったようになっている。

これを偶然にも海辺で拾えたら、ものすごい大金になるようです。
http://chikyu-to-umi.com/kaito/ryuzenko2.htm
http://matome.naver.jp/odai/2141306942228916101

海狸香(かいりこう)は、ビーバーの持つ香嚢から得られる香料である。 カストリウム (Castoreum) とも呼ばれる。ビーバーはオス、メスともに肛門の近くに一対の香嚢を持っており、香嚢の内部には黄褐色の強い臭気を持つクリーム状の分泌物が含まれている。 この分泌物を乾燥させて粉末状にしたものが海狸香である。

それにしてもです。
エッセンシャルオイルだけでも高価なものであり、ここに動物香が入ったらどれだけ、この満殿香酒が高くなるのか、想像もつきません。
安心食市で手に入るドテラ社のエッセンシャルオイルは、

サンダルウッド   5ml 14,250円
フランキンセンス 15ml 14,930円
アーボビデ       5ml 4,800円
サイプレス       15ml 3,450円
ミルラ         15ml 11,400円
イランイラン      15ml 7,800円
クローブ        15ml 3,150円
ベルガモット      15ml 6,000円
パチョリ         15ml 6,380円
ラベンダー       15ml 4,730円
ブラックペッパー   5ml 4,650円
シナモンバーク   5ml 4,800円
カシア          15ml 4,200円
です。

あとは、違うお店で手に入れられるエッセンシャル・オイルもあるのですが、ただ飲んでも大丈夫かどうかは、わかりません。
安心食市ですぐ手に入るエッセンシャル・オイルだけでもかなり高額になります。

ああ。道楽はお金がかかる、と実感します。
ここまで調べるのにかなり、エネルギーと時間を使いましたが、本当に作ろうとしたら、さらにもっとエネルギーと時間がかかり金額もかかるということです。

しかし、人生における愉しみとして、少しずつエッセンシャルオイルをそろえていき、いつか日本酒や焼酎に、いろんなエッセンシャルオイルなどを数滴ずつ入れて飲んでみようと思います。

今回もお読みいただきましてありがとうございます。
健康であることに感謝してあなたの健康を祈ります。

by:schani
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