緑の中の友泉停
表紙デザイン20件中、気にいったものを選んだのですが、それの題名が目立つように字を大きくしてもらいました。そうしたら、後ろのイラストとのバランスが悪くなり、また修正をお願いしたら2つ考えてくれました。どちらもいいのです。
デザインが好きなものは2番だけれど、題名が目立つのは1番。
バックにあるイラストは、2つ、ちょこっとだけ違うのですが、それもちょっとの違いです。
う~ん・・・悩みます。
周りの人に聞いて回ったら、多くが1番をさしました。題名が目立つ、という理由です。やっぱり1番にしようと思いました。
というのも、ある講師の盲点の話を思い出したからです。
それは、「うで時計を見ることなく、自分がしているうで時計の絵を描いて下さい」、というものです。すぐにやってみました。今している、うで時計は、気に入って買ったものであり、毎日見ています。しかし、いざ、うで時計を描こうとしたら、全然、覚えていない、という話です。あれだけ、数字や形のこだわったのに、毎日見ているのにです。
もちろん、私の場合は、大まかに○い文字盤とかはわかります。ただ、数字とそれ以外の配列が、書けないのです。文字盤は、算用数字と丸い点なのですが、12時のところだけ▽だったけれど、そういうことも忘れて、そこは数字だったりしました。
といってこれは、私だけがそうというものではなく、ほとんど人というのはそういうものということです。試しに、今、うで時計をされている方は、うで時計を見ることなく、腕時計をしまってから描いてみて下さい。
たぶん細かなところまで、間違うことなく描ける人は、ほとんどいないでしょう。そういうものかと思います。これは、人というものがそういう性質であるという例です。
また、そのあと、「では、そのうで時計を実際に見ていたのだから、そのうで時計を隠して、今、何時だったか、思い出して下さい」、と問われると、面白いことに、人は、たった今見ていたはずのうで時計の時間を言えないのです。
これは盲点の話です。
で、私の微妙に、こっちの方が好きだというもの、後ろのイラストの配列などが、う~んと、うなるところでしょう。というわけで、デジタル表紙もはっきり決まりました。
あとは、潜在意識に働いてもらいます。
潜在意識とは、脳の本能的な部分のものです。一説によれば、ものすごい力を持ち、顕在意識の力が1としたら、その1万倍ほどの力を持つというものです。
つまり、こうなりたい、という意識が、頭の表層だけだとしたら、でもなれるわけがない、と潜在意識が働いていたら、実際行動には起こさないし、もし起こせても、失敗するようなことばっかりしてしまうのです。
それが潜在意識の力であり、その人のセルフイメージや、その人が本当に思っていることや、考えていることを実現させてしまうと追われています。
例えば、金持ちになりたい、と思って、何かで大金を得たとしても、潜在意識が、「自分は金持ちではない、それほどのお金を持つことを悪いことだ」と、意識せずに思っていたとしたら、せっかくのお金をなくして貧乏になるどころか、人生まで破滅させてしまうものでもあります。だから、怖いのです。
というわけで、本ができたら、私は潜在意識に働いてもらいます。事務的な、するべきことはやってしまったら、あとはもう自分でどうしようもないですが、潜在意識に働きかけると、願うことを引き寄せてくれるといいます。そこから先は潜在意識の力でしょう。
それをワクワクして、楽しみにしていけば、未来は耀かしいものになります。
楽しみです。
今回もお読みいただきましてありがとうございました。
健康であることに感謝してあなたの健康を祈ります。
by quatre mains
ロースムージー1級講座に関して
お申込み・お問合せはこちらからどうぞ
ローフードマイスター講座を学んでみませんか?
お申し込みはこちらから
● 私が教えるローフードのレッスン(基本編)についての説明と料金の案内です。
クリックするだけで無料メルマガ登録できます。
● ローフードでデトックス!食べるほど、若く美しく健康になるヒミツ
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)