大往生の叔父(90歳)は幸せな一生を送ったと思う

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大阪の叔父が10月23日(月)に亡くなりました。90歳でした。
朝、9時過ぎにおばさんから電話がありました。血がつながっているのは叔父の方ですが、仕事というか人間関係の相談をこのおばさんの方にしていました。

お葬式には、朝早くから日帰りでいいからぜひ来てほしいと言われました。私も以前から、叔父に何かあった時には、駆けつけることを決めていたので、すぐにできるだけの準備をしました。それから、銀行に行き定期を解約して、天神の旅行会社に走りました。そして、今日から大阪3連泊できるところを探してもらいました。途中、おばさんに電話をして、葬儀場がどこか尋ねました。
おばさんは、びっくりして「私は、圧迫骨折しているので、ヒュギエイアちゃんのお世話はできないので、気持ちだけでいいから」というのです。でも「私もいい大人だから、お世話してもらわなくても大丈夫ですから」といい、お嫁さんに電話を変わってもらい、葬儀場の名前と場所を教えてもらいました。

できれば、葬儀場のすぐ近くがいいのですが、ビジネスパックの場合は、それにくっついているホテル宿泊が基本です。また連泊を望んでいたので、ホテルは大阪市内の本町にあるビジネスホテルになりました。新幹線を夕方16時33分に取りました。「もう解約できないけれど大丈夫ですいか?」としっかりした若い女性スタッフの念押しにも、「大丈夫です」と言ってお金を払いました。

そして家に戻ってから、3連泊の準備です。喪服、くつ、数珠、香典袋、バックなどの葬儀に出るためのものから、お泊りするための下着や化粧道具、ipadや携帯、何かあった時のための通帳など、けっこうな量を旅行カバンに入れました。博多駅まではバスで行きましたが、ゆとりをもって出たつもりだったのに、新幹線乗り場についた時には、5分前くらいでした。そして、2時間半くらいで新大阪に着きました。

そこから本町のビジネスホテルまで行くのが大変でした。新大阪の駅が広く、本当なら御堂筋線で1本で行けるはずが、なぜかJR線に乗り、JR大阪で降りました。地下鉄があるはずなので歩いたのですが、そこの距離の長いこと。そして繋がっている、地下鉄西梅田駅まで、階段を降りたり登ったりして歩いてから地下鉄に乗り、2つ目の本町で降りました。そこからまた長く歩き、28番出口で歩いてホテルまで5分ということでしたが、知らない土地だと、ホテルまでもとても長く感じました。何とかホテルにたどり着いたのですが、とにかく疲れたし、こんなに迷うようでは、当日行くなど、とんでもなく、前泊して良かったです。

そして、翌日10月24日がお通夜でした。お通夜は、夕方6時から枚方市にある斎条に行われました。また、そこまで行くことが、一苦労でした。長男のお嫁さんからは、そこは泊まることもできるので、良かったらどうそと言われたのですが、連泊しているので帰るつもりでした。またその日の午前中からお昼にかけて、うで時計の電池交換に心斎橋のデパートまで行きました。普段使っているものは、お葬式にふさわしくないのです。それで、昔もらったうで時計の電池交換をしようとしたのです。そこに行く時には、御堂筋線で乗って行ったのです。それで、御堂筋線の本町駅を知ることができました。ここはホテルから徒歩10分で、これまた長く感じました。また土地勘がないので、駅の中でも迷いそうになりました。

なんであれ、午前中の用事をすませて、遅めのお昼を、ホテルの前の定食屋さんでとりました。それから香典袋に名前を書いたりと、準備を進めていきました。長男のお嫁さんとまた、携帯で話をして、斎条には夕方4時から5時くらいに行くことにしました。喪服を着て、その上に薄手のコートドレスを着てから、御堂筋線の本町駅まで歩きます。バックとは別に、黒い湯のバックにお財布やら地図やお化粧道具のipadなどがあります。お泊りの用意はしてなくても結構重くなりました。そして、御堂筋線本町から次の淀屋橋で降りて、今度は京阪本線に乗り換えます。そこの場所までがまた遠く感じます。そして、何とか枚方市駅に行く、特急に乗ることができました。特急だと21分でした。そして枚方市駅で降りて、今度は京阪バスに乗り、田の口まで行きます。4番乗り場からどれでも行くと言われましたが、大阪のバスの乗り方が今いちわかりませんでした。でもニモカカードが使えるということで、ほっとしました。そして、ようやく田の口で降りてから、徒歩10分ほどで斎条です。ここも地図を前もってファックスしてもらっていたのですが、それが分かりにくいのです。電話して、斎条の人に道を教えてもらいながら、何とかたどり着きました。

荷物をロッカーにいれて2階へ行くと、おばさんと息子一家がいました。いとこの長男夫婦といとこの次男のお嫁さんもいます。次男さんは、仕事でお通夜とお葬式は出られないのです。涙ながらに私が来たことを喜んでくれたおばさんです。私が、香典を渡そうとしたら、「要らない。来てくれただけで嬉しいし、密葬で本当に内輪でするので」と言います。どうしようかと迷う私に、次男のお嫁さんが、「私も実家の両親の分を預かってきたのですが、要らないと言われました。今はそうなっているところも多いようですよ」と言われ、そうなのかと思いました。それで香典を出すことなく、叔父さんの亡骸を見たり、個人の趣味を飾っているところを見たりしました。

祭壇が、何というかセンスがとても良く、白い花が、主ですがところどころ、紫色の花が見える程度です。色遣いはシンプルだけど、趣があります。叔父さんは長年、開業医をしていたので、そこで一緒に何十年と看護婦として働いてた人もいました。その看護婦さんの息子が赤ちゃんから幼児の時に、保母さん代わりにおばさんがずっと面倒を見ていたのですが、その若い男性も来ました。最初、その男性が誰かわからなかったおばさんも、誰だかわかり、
「ひろ君、嬉しい~」と、その男性を抱きかかえて泣いているおばさんに、私も周囲ももらい泣きをしました。
その若い男性は、叔父さんの遺影をずっと見つめて、ぽろぽろ涙をこぼしていました。

そして本当に身内だけの密葬が始まりました。
御院家のお経の声がよく、また戒名の由来の説明に、みな、うなずいておじの生前をしのびます。これはおばさんの希望で、戒名のいわれを子どもや孫たちに知っていてもらいたいということであったのでした。しめやかにお通夜が終わりました。そして、控室での会食です。
タタミの部屋ですが、出されてきた料理が美味しいのです。こういう場の食事には、何の期待もしていなかったので、びっくりでした。そして、内々だけの話で故人をしのびました。以前働いていた看護婦さんたちが帰り、本当に身内だけになりました。おばさん、長男、長男嫁、娘(長女)、娘(次女) 長男(3番ん目) 次男嫁、娘(長女)、娘(長女)です。夜9時過ぎて、次男さんがようやく来れました。少し食べて話をして、家族で帰っていきました。明日のお葬式にも出られないのです。

従弟の子供たちとは、もっと昔、法事で会っていたのですが、今はみな18から20代半ばになっており、誰が誰だかわからないくらい大人になっているのでした。でも血のつながりというのは不思議で、ものすごくリラックスしていたのです。叔父のことや、私の父のことなど、いろいろと語りました。おばさんが「ぜひ泊まって行って」というので、最初は次男嫁さんにホテルまで送ってもらうことにしていたのですが、それを取り止めて、急きょ、斎条に泊まることにしました。「ヒュギちゃんが泊まって行ってくれて嬉しい。おじちゃんも喜んでいるよ」といいます。私もそう言われてうれしかったです。

お泊りセットを持ってくればよかったのですが、シャワーを浴びて寝ました。おばさんは、寒かったので、お風呂に入ったのですが、その前に飲んでいる睡眠導入剤のせいか、「湯船の中で眠ってしまいそうになって、このままお父さんのところに行くところだった」、といいました。皆が「危ない、危ない」と言い心配しましたが、入浴で体調が良くなったことは喜ばしいことでした。
翌日10月25日は、長男のお嫁さんから化粧品をかりました。そして、朝ごはんは、次男のお嫁さんと娘二人が着てか、斎条の朝食です。和食ですが、そこで作っているとかで、下手な旅館よりも美味しい和食で、これもびっくりです。

そのあと、10月25日午前11時からお葬式になりました。
昨日のお坊さんが今日も来てお経を上げます。私が留めのお焼香をしました。そして、祭壇の花を、斎条スタッフが全部切っていき、参列者に渡していきます。みなでお棺の中にそれらの花々を詰めていきました。趣味を写した写真も一緒です。
「おとうさん、ありがとう。幸せだったよ。また一緒になろうね。近いうちに私も逝くからね」と
叔父さんの頬をなでながら言うおばさんの「ありがとう」の涙声に、皆もらい泣きです。

出棺式をして、みなでワゴン車に乗り込み火葬場に向かいます。御院家も、別の車で火葬場に向かいました。
火葬場で、お棺を前に短いお経を上げて、いよいよ、お棺はレールで火葬に動かされます。私たちはまた、斎条に戻り、今度はその間に、お昼のお斎(おとき)です。ここでは、朝食を摂ったレストランで、おじさんの遺影の前にスタッフの好意でおじさんの好物も添えられました。そこの料理も美味しく、みなで「美味しいね」といい、故人を偲び、思い出話をしながらお食事をいただきました。
それから、また火葬場に向かいます。

荼毘に付した骨が運ばれてきたのを目にしたおばさんは、涙を流し倒れそうでした。その姿に、みなももらい泣きです。
火葬場スタッフの指導の元、渡し箸(お箸で拾ったお骨を隣の人が順々にお箸で受け取って、骨壷まで運ぶ)拾骨し、骨壷に収めました。今までのどの時よりも、本当に、叔父さんが亡くなったんだなと意識する時でした。やがて2つの白い小さな骨壺に収まりました。

そしてまた斎場に戻りました。
今度は、10月25日15時から初七日が始まりました。これも一般的です。昔は、本当に亡くなってされていた事柄も、現代には合わなくなっていて、その日にするところが多いのです。また、同じ御院家が来て、故人が気に入っていた白骨の御文章をあげてくれたのでした。そして、参加者一人一人にお返しの詰め合わせを配り、すべての葬儀が終了したのです。香典をあげてないのですが、私もお返しの詰め合わせをもらいました。

おばさんは、圧迫骨折があるのですが、自分の家に戻ると言います。2日ほど、長男の孫娘2人が泊まるのです。長男のお嫁さんも次男のお嫁さんも、よくできて気が利いて、おばさんとも仲良くやっています。
次男さんのほうも医者です。開業しており、自分しかいないということで、病院スタッフにも、実父の死を伝えておらず仕事をしていました。長男さんも医師であり、勤務医ですが忙しいです。今回は、何とか喪主を務められたようです。

おじさんの息子二人が、跡を継いだことになります。
ただ、おじさんが苦労して開いた医院とは別のところで2人とも働いているし、忙しすぎてどちらも家族とあまり過ごせないけれど、とまれ、子どもたちも立派に成長し、それぞれ結婚して家庭を築き、孫もできて元気にやっているのです。おばさんとの夫婦仲も良く、誰も知らない土地で、銀行から借金をして、一から病院を経営して、スタッフを抱えていく心労はあったのですが、おばさんがよく支えてくれて、本当に幸せな一生だったと思います。

おばさんがいかによく支えてきたかということは、おじさんの知り合いにおばさんを紹介した時に、その人から
「ああ、○○先生(叔父さん)の奥さんの旦那さん(叔父さん)ですね」と、面と向かって言われて、
「何とも言えず複雑だった」と叔父さんが言ったというエピソードにも表れています。
また、開業時から叔父さんが、年になって病院をたたむまで、当初からの看護婦さんたちが何十年と誰一人辞めることなく働き続けたことから、おばさんの内助の功がわかります。それはおばさんの誇りでもあります。
病院と家庭のやりくりも、苦労があったのですが、一度もスタッフの給料を遅らせたことなく、きちんと支払い、彼女たちの退職金も積み立てて行ったのです。そうした強い結びつきが、仕事を離れて何年かたっても、叔父さんが亡くなってから、彼女たちが、葬儀に駆けつけてくれたのです。

帰りは次男のお嫁さんが、運転する車で、ホテルまで送ってもらいました。娘さんが私の泊まっているホテルの近くで暮らしているのです。運転中、いろいろなことを話せて良かったです。

また、長男のお嫁さんも次男のお嫁さんも、どちらもおばさんに対して、よくしているので、私が心配することはありません。
おばさんも「2人のいい嫁がきてくれて良かった」と言う言葉にも表れています。
残された家に一人で暮らすのは、最初は慣れないし寂しいでしょうが、元気なうちは、おばさんにとって、叔父さんと共に築いてきた自分のうちで、一人で暮らすことはいいことだと思います。

いつまでも、おばさんには元気でいて欲しいと思った、大阪3泊4日のお葬式でした。

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写真)サムハラの神代文字

神代文字ですが、この文字を印刷して持ち歩くだけでも効果があるといわれています。
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