
久しぶりに遠くに住む友達と、美術展に一緒に行きました。
彼女は、学生時代、ここに思い出があり、福岡市博物館のあたり自体も、なつがしがっていました。博物館が開く10時になったのので、博物館に入ります。音声ガイドを借りて、展示物を見て回ったので、より具体的なことを知ることができました。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、その後の画家たちにも強い影響を与えています。
また、シニョリーア宮殿の500人が入る大評議会広間の壁画は、ミケランジェロとの競合になるはずだったのに、幻に終わりました。しかしダ・ヴィンチが描いた「アンリアーギの戦い」が、現存するものが一部とはいえ、これほど、後世の画家や作家を夢中にさせるのは、やはり、天才の証明であります。
この絵の素描を元に、いろいろな画家がこの構図で、絵画を描いているのです。
ダ・ヴィンチの絵画論が、絵画の描き方の教科書になるくらいであり、これも後世の画家たちに強い影響を与え、それに従って描くと、絵に確かに活き活きしてきます。この状況では、そうなるだろうな、そうならないとおかしいという理論的なものであり、躍動感を生み出すのです。戦に巻き込まれた街の様子が、土ぼこりから兵士の表情に至るまで、そうだろうと納得するものがあるのです。
また、ダ・ヴィンチの一部の絵から、それが、どういう状況下を生み出した現代の立体復元彫刻も展示されており、よりわかりやすいものになっています。この彫刻が出来上がるまでが動画で流れていましたが、それもまた興味深いです。
馬の胴体の動きのそれに伴う尾の渦巻きの方向と、人の体のくねり方、戦の表現方法など、ここまで追求するから、絵がリアルに感じられるのでしょう。
これを見た後、博物館内のレストランで、友達とランチをしました。

ここから見える景色も素晴らしいです。

ここのランチもおいしいです。
友達との話もはずみました。


そして、友達がくれた高級チョコレートです。宝くじで、10万円が当たったということで、福のおすそ分けでした。
その後、隣にある総合図書館に移動します。
博物館の雰囲気がとてもよくて、気持ちがいいです。外の景色も手入れが施されて、素晴らしく天気も良くて、旅行した気分になります。

そこでもいろいろ散歩をしながら、話してまわりました。
彼女とは、2時ごろ別れました。夕方、また違う友達と食事をするということで、早めに帰ったのです。
私も、図書館で本を読み、その後、早めに帰りました。
とても充実したいい気分でいられた一日でした。

写真)サムハラの神代文字
神代文字ですが、この文字を印刷して持ち歩くだけでも効果があるといわれています。
よかったら試されてみて下さい。


ローフードマイスター講座を学んでみませんか?
● 私が教えるローフードのレッスン(基本編)についての説明と料金の案内です。
お申し込みはこちらから

ロースムージー1級講座に関して
お申込み・お問合せはこちらからどうぞ
クリックするだけで無料メルマガ登録できます。
● ローフードでデトックス!食べるほど、若く美しく健康になるヒミツ

電子書籍 https://www.amazon.co.jp/dp/B01JG9CI5K
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)