梅干し作りを手伝い手順を覚えることが目的であり、その部分は、できました。
うめの実を、木から落として、拾って、洗って、キリで、うめの中のヘタを取り、一晩水につけます。
翌日、その水を捨ててから、うめをざるにあげ、1つ1つ丁寧にうめの実をふきんで拭き、日光浴させていた清潔なビンに、丁寧に敷き詰めるようにうめを置いていきます。うめ全体の重さの2割の塩を入れながら、うめの上から重しを乗せて、ふたをして置いておくのです。
翌日からうめ酢ができてきますが、それを気が付いた時に、ビンの中のうめ酢が、うめ全体に行きわたる様に、ビンを上下に静かに回していきます。そうしないと空気に触れているうめがカビてしまうのです。
これで、作業が終わりではなく、1か月半くらいして、7月の土用過ぎには、ビンからうめを出し、それをザルやゴザの上に置いて、3日3晩、天日干しするのです。それから洗って塩揉みした赤紫蘇と一緒に、またビンに漬けます。この赤紫蘇も、手作りだと作業が大変ですが、ここ数年、実家では、赤紫蘇は市販品を使っています。そうして、やっと、うめに赤い色がつきます。
だから手間暇がかかります。うめ干しは、3年物が一番おいしいと言われています。だから今年だと平成33年(もちろん、平成の年号は、その時はなくなっていますが)に、一番おいしく食べられるようになります。
本だけでは、実際にわからないことも、実際にやると、なるほどと思うことがあります。簡単と言われるものも、実際にやると、面倒でもしなければいけない手順がいっぱいあるのです。それでも、できてよかったです。
ただ、実家に帰ると、食べるものが自分の思うようになりません。ローフードでいうタブー食材も食卓に出てきます。正直、体が重くなり少し太りましたが、ここでケンカするよりも、戻って自分の思うようにやろうと決めたので、それはそれで良しとしています。
戻ってきて、妹が泊りにきて、昼から天神でランチを取りました。
今日からは、自分のペースに戻ったので、100%でなくても、できるだけナチュラル・ハイジーンに沿った食事を、自分に与えていきます。
まあ、食べ合わせを守るだけでも体調は確実に変わります。消化に負担がかかることを避けるポイントですが、これをして、この夏を乗り切っていきます。
写真)サムハラの神代文字
神代文字ですが、この文字を印刷して持ち歩くだけでも効果があるといわれています。
よかったら試されてみて下さい。
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